
みなさま、はじめまして。当サイト管理人のあおいと申します。
現在、3歳の娘を絶賛子育て中です。
私は大学生のときに、大手塾講師と家庭教師をしておりました。
そのときの経験と自身の受験経験を元に、お子さんが中学受験をされる方向けに役立つ情報を発信しようと思い、サイトを立ち上げました。
まずは、簡単に私の経歴を紹介しますね。
- 公立小学校
- 公立中学校
- 都立難関校(偏差値71)
- 都内私立大学法学部(偏差値68)
自身の受験勉強について
実は私自身は中学受験をしていませんが、中学受験のための勉強は独学で行なっていました。
中学受験用のテキスト(国数理社)を家で解いて親と答え合わせをするという作業をひたすらやっていましたね。
でも、親が受験させたかったわけではないのと、地元の公立中学は割と勉強や部活が活発的だったので、公立中学に進学しました。
中学時代
進学した公立中学では、常に成績は学年1~2位を取っていました。
ただ、3年生になるとみんな勉強を本腰をいれて勉強をしだすので、毎回のテストは教科によっては順位が落ちることもしばしば。
ちなみに、私は完璧な人間では全くないので、数学で42点(平均点以下)を取ったこともあります・・・
高校受験
高校入学時に初めて受験をし、塾に通わず通信教育と独学で都立難関校と豊島岡女子学園高等学校(偏差値75。現在は高校からの入学枠は廃止)に合格。
なぜ偏差値が高い私立高校に行かなかったかというと、第一希望の都立高校の雰囲気、文化祭などに憧れており、どうしても入学したかったからです。
豊島岡女子はお嬢様学校のような雰囲気で、私には合わなかったと思います・・・
大学受験
高校ではテニス部に所属し、高校3年生の夏は文化祭のために毎日学校に通っていました。
まさに青春!この高校に入って本当に良かったと今でも思います。
大学は法学部に行きたかったので、都内私立大学法学部に進学しました。(ちなみに、学年10位以内で卒業し、奨学金ももらっています!)
塾講師や家庭教師をしていた経験
大学生のときに、大手進学塾の講師と家庭教師をしていました。
塾業界にいた人にしか分からない裏事情や情報がたくさんあります。
大手進学塾の講師経験
全国的に有名な栄光ゼミナールで講師をしていました。
個別指導(1対2)だけでなく、集団授業も担当し、中学受験のお子さんの勉強も教えた経験もあり。
大手塾講師をしていたからこそわかる、塾の裏側の話や経験を交えながら、どのように中学受験の勉強を進めたら良いかお伝えしていこうと思っています。
家庭教師の経験
家庭教師ガンバに登録し、近所の中学2年生の子を4月から高校に合格するまで勉強を教えていました。
その子は最初M光義塾に通っており、成績が伸びないからとご両親が家庭教師をつけました。
その後、塾と私の指導とかけもちしていましたが、中学3年生で家庭教師一本になり、見事第一志望の都立高校に合格。

中学3年の春はE判定だったのに、その子も私もよく頑張りましたね!
指導する先生の重要性
自身の経験や人に教えた経験からわかったことは、その子に合った先生に指導してもらえるかどうかで合格するかが決まるといっても過言ではない、ということです。
例えば、東京で中学受験といえば今はサピックスが合格率が高いですが、サピックスと一言でいっても先生はピンキリです。
単に教え方が上手いというだけでなく、その子の性格に合うかどうかという点も重要だと思います。
最後に
中学受験は、お子さんに合った志望校というゴールを見つけ、その中学校への合格の道を走るマラソンです。
私の甥が割と最近中学受験をして、いわゆる新御三家に合格しました。
入試直前で合格率50%くらいの中で合格できたのは、早くからその子が行きたいと思える志望校を定めることができ、自分に合った塾に通い、コツコツと勉強を進められたからだと思います。
みなさんのお子さんも、早めにゴールを定め、マラソンを完走できることを祈っています。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!